腕時計ノート

サッと密やかに

2024/03/20 風邪の記録

数年ぶりに風邪をひきまして。

2,3日くらいで治るだろとたかを括ってたら4日経った今も種々の症状は続いており、この4日で「風邪の一番厄介なとこって「忘れる」ことかも」という答えに辿り着いたので、次の俺のためにここに風邪の記録を残します。

 

この4日、風邪に関する記憶をバイキンに笑われてるみたいだった。

初日。少しの悪寒とほのかな喉の痛みを感じ熱を計ったら37.5℃の表示。「ピピピ」じゃないよ。と思いつつ(体温計って温度が高かろうが低かろうが一定でピピピと鳴るけど、低かったら「やったね!」高かったら「ごめんね〜」とか言って教えてくれる方が、俺は好き)、1時間もすると37.0℃まで落ち着いた。

微熱も微熱だし喉も元々花粉症で痛かった分しか痛くないし鼻水も元々花粉症で出てた分しか出てないため、早々の回復の到来を予感しつつその日は寝た。

 

2日目。目を覚ますと、確実に悪寒が強くなっていた。

体温を計ったら37.5℃。加えて腰の痛みも「やあ。」と増えていた。「そうだ、俺は風邪の時腰が痛くなるんだった」と思い出す。ここで昨日まで若干あった「風邪じゃなくて花粉症の豪華版みたいなやつ」の疑惑が消え、風邪が確定した。悪化に少々面喰らうも、とはいってもそんなに高い熱でもないし腰の痛み君が増えただけだし一日安静にしてれば治るだろうと思い、ゼリーやら元気な色をしたドリンクやらを飲んで1日を過ごす。

 

3日目。めちゃくちゃな喉の痛みに「!?!?」と目を覚ます。鼻水の量も花粉と風邪君の親子かめはめ波みたいな量になっていた。熱は下がって腰の痛み君はいなくなってた(挨拶もなしに)。声が出ないのでその日の新ネタライブは泣く泣く休み、「これは全力を尽くして静養する必要がある」と思って、佐為が小学生の塔矢アキラに手加減しようとするが結構強くて本気で倒すしかなくなった時、と同じ気持ちで寝た。(ヒカルの碁って本当に最高ですよね)

夜には咳が出始めた。

風邪ってこんなに毎日新しいこと起きるっけ?

俺という部屋に毎日かわるがわるよくない友達が訪ねてくるみたい。帰る時は何も言わないし。

 

4日目の今日は、痰君が訪ねてきました。

全員今日中には出てってくれ。

2024/01/03

「己の精神の記録を残すか〜」と毎週更新を謳って意気揚々と始めるも、理想とは遠く離れた自分の書く文章に胃から込み上げるものあり年に一度の年記になり、挙句の果てにはその年に摂取したコンテンツをつらつらと並べるだけの、全身を盾で覆った盾ボール君になって早三年、成型までのどろどろ、受け入れなきゃなあ〜と持ち前のかっこつけ根性に折り合いをつけれたような気がするのでまた記していこ、と思う。全然不定期で。

 

まず2023年のことを。

2023年は1月から7月まで隔月で新ネタライブをやった。それまでも毎月なにかしらで新ネタをやるライブはあったものの、「自分たちで主催して」「何本も作って見てもらう」という行いってみんな必要だからやってたんじゃないの、とピンときたので、やってみた。結果、キングオブコントは準々決勝までしか行くことはできなかったし、他の賞レースや番組でも思うような成果を出すことはできなかったものの、6年間の活動の中で一番好きなネタが多くできた一年だったと思う。

 

今年は今のところ1月に新ネタライブをやるし2月にもする。新ネタライブ以外にも、座王になるためのライブとか、平場でのくだりをたっぷりやるライブ、2ヶ月間各々が特訓してきた芸を披露する「本気サーカス」など、今まであまり取り組んでなかった方向からお笑いを考える。去年はネタのことだけ見つめてネタを作ってたみたいなとこがあったので、今年はもう色んなことをやってそれを全部ネタに還元してみたいと思っている。やってこなかったことをやった後のことを考えると胸が躍る、その時目も光っていたらいいなと思う。

 

また記します。

2022のコンテンツ

今年浴びた色んなコンテンツと感想を備忘録がてら残そうと思います。

 

〇ゲーム

新作

◎エルデンリング

今年は色んなゲームをやったが、流石にこれがNo.1だった。フロムソフトウェアのハイファンタジーオープンワールドが発売すると知ってから3年くらいずっと待望し続けて、発売前の1週間は人生のゲーム発売前ワクワク史上でも一番のワクワクを記録してた。プレイ前半は「ゲームってもうこれでもう完成したんじゃないか」と思ったが後半諸々気になる点もあったので、まだゲームは完成してなかった。フロムソフトウェアのゲームをプレイすることは今後の人生の大きな楽しみの1つ。

〇stray

猫になってディストピア的世界観の街を闊歩するゲーム。猫がかわいいのはもちろんだが妙にダークな世界観とストーリーがめちゃめちゃ好みで、かなり面白かった。

スプラトゥーン3

今作で始めてスプラトゥーンの世界に入門したけどめちゃめちゃ面白くて、発売してから2ヶ月くらいは毎日やってた。俺は芸人で一番パブロが上手いと勝手に思ってる。

ポケットモンスタースカーレット

ポケモンは毎回プレイしている。最初はグラフィックの荒さとか挙動不審なNPCとかに眉間を顰めかけたけど、圧倒的冒険感に身を任せてめちゃめちゃ楽しくなった。現在進行形でガチ対戦をしててもう200時間くらいプレイしてる。着せ替えが制服固定なのが圧倒的マイナスポイント…

〇デスギャンビット アフターライフ

ソウルライク(ダークソウルというゲームのシステムを踏襲したゲームの呼称)な横スクロールの高難易度死にゲー。ストーリーもバトルも世界観も面白かった。

・kena

・Thymesia(今やってる。面白い)

ゼノブレイド3

・Milk inside a bag of milk inside a bag of milk…

もやった。

過去作

◎ウィッチャー3 ワイルドハント

ウィッチャー3は過去に3回も買ってプレイしたもののボリュームが圧倒的すぎて毎回途中で断念していたが、今年ようやくDLC含め最後まで、ウィッチャー3の骨の髄まで、しゃぶり尽くすことができた。正直、自分の人生で最も面白いゲームといえる。ウィッチャーの厳しくも妖しい世界観、多岐に渡るストーリーとサブクエストの数々、しばしば足を止めて見惚れるグラフィック。ゲームが苦手な人でも是非、最高難易度でプレイして欲しい。厳しいウィッチャーの世界に完全に没入できるので。

サイバーパンク2077

ウィッチャー3の会社であるCD PROJECT REDが、ウィッチャー3の次に発売した、スチームパンクな世界観のオープンワールドゲーム。法も秩序もない近未来のサイバーパンクな街を、体を機械化したり様々な方法で成り上がっていくストーリー。映画ブレードランナー攻殻機動隊のような世界を、思うままに生きれるからめちゃめちゃ面白かった。ハッカーになったり脳筋になったり凄腕ガンマンになったりキャラビルドも自由自在なので本当に好きなように生きれる。めちゃめちゃ面白かった。

◎グノーシア

1人用人狼ゲーム。と聞いてはてな?と思うかも知れないが、閉鎖された宇宙船で必ず発生する殺人事件を、解く度にタイムループしながら脱出の糸口を見つけるという内容。人狼ゲームの完成度もさることながら、これはもうストーリーと構成がもうめちゃめちゃに面白かった。リップグリップの岩永さんもやっていたのでライブ前に結構な時間語り合ったほど。今までやってきたアドベンチャーゲームでもトップクラスに面白かった。記憶を消してもう一度やりたい。

It takes two

去年のゲームオブザイヤーを受賞した2人用のゲーム。

このゲームは世界で一番面白い共同作業なんじゃないかと思う。友達とやってもいいしカップルや夫婦、親子でやっても絶対にプレイ前より仲が良くなるすごいゲーム。ネックなのは1人でできないことぐらい。ただ個人的に主人公の夫婦のキャラクターが2人ともあんまり好きになれない人間性だったのでそこはマイナス。

1つのゲームに何十種類ものゲームを詰め込んでストーリーに落とし込んだおもちゃ箱のようなゲームで、最後までずーーっと刺激的で面白い時間が続いた。圧倒的傑作。

ポケモンレジェンズアルセウス

ポケモンがツール過ぎて、誰1人相棒と思ってない感じがおもしろかった

ゼノブレイド

・Vall-Hala

ファイアーエムブレム #FE encore

・リングフィットアドベンチャー

・夜廻

・fall guys

もやった。

今年のゲーム体験ベスト3を作るとしたら

①ウィッチャー3 ワイルドハント

②エルデンリング

③グノーシア

かな〜。

2023年も今年以上に大作が期待されてるので本当に楽しみ。

 

〇映画

今年公開作品

◎RRR

今年度断トツ圧倒的トップNo.1オブNo.1の作品。

3時間もあるのにずっとめちゃめちゃ面白かった。いつ踊ってもいいしストーリーがめちゃめちゃ熱いので踊らなくてもいい、どっちに転んでもおもしろにしかならない最強の作品だった。何回も観たい。俺は川底を泳ぐんじゃなく高揚のあまり走って固い握手をするシーンが一番好き。

◎NOPE

ゲットアウトのジョーダン・ピール監督の最新作。

正体の分からない恐怖を監督お得意のテーマに落とし込んだ上でアップデートしていて、めちゃめちゃ面白かった。既存のUFOの怖さじゃなく新しい角度から怖さを表現していて、UFOものってこんなに不気味で怖くできるんだと思った。

◎呪詛

観る呪いの儀式。最高に最悪だった。俺はこういうグッドなホラー映画を観ると「ありがとう」と思います。

◎シン・ウルトラマン

庵野監督がウルトラマンを再構築するとこんなに不気味かつかっこよくなるんだとワクワクしっぱなしだった。現代の技術で躍動するウルトラマンが本当にかっこよくて最高だった。

トップガン マーヴェリック

トップガンは予習せずに観たけど、9割くらい分かった気になれた。ずっとかっこよくて終わり方が最高!ガッツポーズと同時にエンドロールに突入する感じが最高の気分だった。小麦色のマッチョ達がビーチでアメフトをするシーンがアメリカ過ぎて笑った。

〇さがす

題材のエグみに観る人を選ぶものの、この日本で現実に現れた殺人鬼と社会問題を描いていて、その真実味に深く考えさせられた。ラストのシーンがずっと頭に残っている。

・ドライブ・マイ・カー

・この子は邪悪

〇MONDAYS

・LAMB

も観た。

過去作

◎HEAT

ロバート・デニーロアル・パチーノW主演の映画。

凄腕刑事と凄腕ギャングの2人の男が、己の正義を持ち寄り交叉する。こんなにも敵味方同じ量かっこいいと思ったり感情移入する映画はないかもしれない。一瞬の悲しき最高潮が脳裏にずっと残っている。

◎ブリグズビーベア

さんぽの岩永さんにおすすめしてもらい知った映画。ごく稀にある、設定を聞いて自分が思いつきたかったと思うと同時に、好きすぎて心が拍手喝采をするやつ。この映画がそれでした。歪曲した設定と、そこからの描くもの、主人公の居る世界があまりにも良すぎて、本当に面白かった。是非事前情報無しで観てほしい。

〇Beau

ヘレディタリーのアリ・アスター監督の初期ショートフィルム作品。強迫性障害かはたまた本当に自分を狙う悪人が居るのかの思考に日常を支配される主人公の話。ホラーコンテンツを紹介するライブで紹介し、皆で観てめちゃめちゃ笑い合った時間が今も輝いています。ただ、現在はYouTubeから削除されてしまったためもう観ることができなくなりました…悲しい

・音楽

・ラストナイトインソーホー

・佐々木、イン、マイマイ

スーサイド・スクワッド 極 悪党集結

・生きてるだけで、愛

クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園

・パンズラビリンス

〇プロミシング・ヤング・ウーマン

・整形水

・ドントブリーズ2

・キュア 禁断の隔離病棟

・我々の父親

・コンジアム

・劇場版 SHIROBAKO

・透明人間

・オーヴァーロード

・騙し絵の牙

STAR WARS EP1~8

〇彼女来来

・テイキングオブ・デボラローガン

・哀愁しんでれら

・(r)adius

イン・ザ・プール

グレムリン

も観た。

 

〇漫画

漫画は今年新たに読んだやつで

◎住みにごり

◎泥濘の食卓

◎劇光仮面

◎ヘヴンの天秤

◎七夕の国

〇われわれは地球人だ!

〇ブルーロック

〇契れない人

が面白かった。

今年は新たに読んだ漫画が少なかったな。

 

とまぁ俺の三本柱であるゲーム・映画・漫画はこんなもんですが、この他に、『かわいそ笑』という小説と『このテープもってないですか』というBSテレ東の番組が本当に衝撃的に面白かった。

どちらも梨さんというホラー作家の方が作っていて、この人は今後のホラーというジャンルを新しい境地に押し上げる人だと思う。この人の作る恐怖は、まず全てを作り上げた上で、それを理由の分からない恐怖に仕立てているため、理由は分からないけど脳が根源的、本能的に拒否するというようなものになっている。それらの理由は勿論あるし考えれば考える程解釈は深まるものの、分かんなくても怖いし分かっても面白い、という最強の構造になっている。その理由もまた毎回面白い。人の悪意も怪異の気味悪さも内包しているため、怖さで全包囲される感じ。『怖い』を楽しめる人はこの人の描く『怖い』に一度は触れた方がいいと思う。

 

以上です。

2022/07/12

昨日、自分の方位磁針が指している最大の磁力を失った状態で夜を過ごさなきゃいけなくなった。

 

キングオブコントは、今自分という生命体が呼吸をしていたり、どこかに向かって歩いている時の最大の理由である。それを失ったもんだから、指針はそれはもう東西南北狂ったように乱回転した。
去年と違うのは、乱回転しながらも行き先を探せていることだった。
なにがいけなかったのか。どうすればよかったのか。今日どういう人たちが門をくぐれているのか。去年の轍がある分考えられる材料がかなり多かったため、乱れながらも指針は回転することができた。
加えて、尊敬する先輩や同期や後輩が送ってくれた言葉や、僕らを知ってくれている人の声が、この上ない力になった。
そういったようなことが組み合わさって、太陽が昇る頃には、指針はまた同じ場所を向いていた。
 
摂れなかった睡眠を摂り、起きて仕度をして、玄関を出る。去年ほど、吸い込む空気も不味くない。
新たな指針と共に進んでいく今日の道程は、一つ一つ重ねることで来年の今頃、階段を一気に駆け上がる力になる。
 
ライブを終え、そんなことを思いながら、また今日も「あなたなら生き残れるわ」と言ってくれる歌を聴いて、歩いて帰った。
 
 
ガクヅケの木田さん、ファイヤーサンダー崎山さん、さんぽ岩永さん、三福エンターテインメントさん、ジグロポッカりょーぞー、ドリルフィンフィンズ高橋くん、しめじ兄、声を荒らげてくれた皆さん、本当にありがとうございました。
 
来年こそ一閃🗡

2022/07/13

朝。本当なら7時半に起きなければいけないところを8時半に起きた。俺は朝風呂派なのでお風呂にも入れず昨日の活動の印をたっぷりと残したままの体でアルバイトへ向かうために家を出た。

家から駅までは徒歩20分。いつも歩きながらその日の気分に合った音楽を聴いて風景を味方に付けたかのように歩くところを、今日は5mぐらい先の空中を見ながら、脳が行かなければいけないとしている目的地へ向かうために、「右足と左足を交互に動かそう」と思って動かした。

すごく優秀な体とたまには全然動かない時とかあってもいいのにと言いたくなる電車のおかげで無事バイト先へ着いたので、制服に着替えて、私服に着替えて、バイト先を出た。

家に帰ってから好きなアイドルのライブチケットを当日予約して、少し寝て、昨日と今日で絶対に成分が違っていて欲しい2種類の汗をお風呂で流して家を出た。

 

帰り道、毎度お世話になってる最寄り駅の近くにある川に会いに行った。

「今年は一昨年、去年より遥かに今まで届かなったところに手を伸ばせる自信があったんだよ。というのも、大きな場を任せられるような5分ネタがこれまでより多くあったから、準決勝に行ける理由が今までより多かったのよ。2分ネタだけがずっと無かったけどそれも単独ライブで今まで1,2回戦を通させてくれたネタ達よりも愛せるネタができたから、今年は本当に準決勝に行っちゃうんじゃないの〜とワクメラ(ワクワクメラメラ)してたんだけどね〜……」

 

というような報告を川にして、「あなたならきっとうまく生き残れるわ」と言ってくれる歌を聴きながら、まあがんばったよなという意味でアイスをたくさん買って家に帰ってアイスを5個食べた。

 

 

 

来年は一閃🗡

続2021/03/07

先週は僕らのワンマンライブの開催を発表しました。

元々四月に単独ライブをやりたいと思っており、それをいつもお世話になっている「ライブマン」という普段は「山田ボールペン」という姿で世を忍んでいる正義と悪魔の狭間(たまにすごく怖いことを言ってニタァという顔でゲラゲラ笑う)超人に話したところ、ちょうどにぼしいわしさんと春とヒコーキさんからも同じ話を受けていたらしく、「それなら三組で三日連続して単独をするイベントにしよう!!!」となり、「ライブマン・ワンマンコレクション」の中の一公演として開催するに至った。

ただ自分たちだけで開催するだけじゃなく尊敬と負けん気を抱く戦友とも呼べる人達と肩を組み合って開催できるということが本当に光栄であり、ありがたい。

日にちは四月二十七日。会場は愛する戦場である新宿バティオス

二年連続キングオブコントで準決勝に手が届いていないという現状をこのワンマンライブで打破したいと思っているし、東京でこの四年間熟成させてきたぎょねこらしさの総決算のようなライブにしたいと思っている。

目下気合い十分で臨んでいる。

ちなみになぜ「ワンマンライブ」なのかと言うと別に音楽ライブ感を出したい訳ではなく、僕らが千と千尋の千のように「単独」という言葉を湯婆婆のコスプレをしたワタナベエンターテインメントから禁止されたからです。

ほんとの湯婆婆より甘くてよかった。

 

 

そしてR-1グランプリの決勝戦もありました。

今年は初の「芸歴10年以内」という漫画の新章突入みたいなルールが課され、普段ライブで一緒になる人たちと優勝との距離がグッと近くなった気がして今までより熱狂して大会を見守っていました。

僕はピンネタができなくて出場しなかったので、完全に見守っていました。

普段から一緒にライブに出て面白いと思ってた人たちが予選で爆ウケして通過したというお知らせを見る度、「クゥ〜」とカイジが地下労働施設でビールを飲んだ時の顔で歓喜したのを覚えている。

中でも徳原旅行くんとママタルト檜原さんの準決勝進出と、森本サイダーさんと寺田さんの決勝進出が本当に嬉しかった。

徳原くんとは知り合ってから三年以上の仲で月に8割はライブが一緒になるし恐ろしいくらい面白いのに優しい人なので尊敬に近い友情を感じている。

寺田さんは今でこそ一緒にアイドルを観て隣で涙を流し合う仲で居させてもらっているものの、元々大喜利もネタも面白過ぎるのでファンだった。

僕は好きな人を尊敬し過ぎてしまう癖(へき)があるので上に挙げた人たちと全然上手く喋れてないのですが、尊敬している分今回の躍進が本当に熱く、嬉しく、自分の帯もギュッと引き締まる思いをさせてもらいました。

来年は僕も内側で熱狂を味わいたい。

 

先週は大きく挙げるとこういった感じですが、ひかるぶんどきさんとレッドブルさんのライブに出させて頂いてとても楽しかったということもあったり嬉しくて気合い漲る新しいチャレンジもあったりと、とても充実していました。

 

また近いうちに嬉しいお知らせができると思います。

2021/03/07

はじめまして。

「ぎょねこ」というトリオでお笑い活動をしているオジマアローといいます。
 
これから毎週日曜日にその週僕という人間は一体なにを考えてどう生きたんだということをここに残していくことにしました。
これからできていく欠片たちを後々繋ぎ合わせたら僕という人間が分かる内容になっていたらいいなと思います。
 
とはいっても最初なのでまずは僕という人間の身分を提示致します。
「ぎょねこ」というトリオを組んで、「オジマアロー」という「愉快に思ってくれたら嬉しいな」と思って付けた名前で活動しています。
ワタナベエンターテインメントというエンターテインメント会社に所属しておりまして、2018年4月結成、4月から芸歴4年目になります。
ネタは主にコントで、キングオブコントという大会の優勝をすごく目指していて、現在月に15~20本程ライブに出てお笑い力(ぢから)を磨いています。
実績ではなく個人的にすごく嬉しかったことを言うと、2019年にKOC準々決勝まで行けたのと、「ゴッドタン」という番組の「天才若手芸人ランキング」で4位にランクインできたことです。KOCは2020年も準々決勝までは行けたものの準決勝に上がれず夜の川に吸い込まれそうになるくらい悔しい思いをしたので、今年は決勝進出して朝のキラキラした川に飛び込みたいと思っています。
 
このぐらいですかね。
僕という人間の身分お分かり頂けたでしょうか。
 
さて、ここから今週あったことを書いていきたいのですが今週はR-1グランプリもありましたしぎょねこ的にビッグなお知らせもあったので、全部書くと文字でパンパンの文字デブなブログになってしまいます…僕は一つ一つのブログをモデル体型のブログにしたいという思いがあるので、今回だけ自己紹介と週の記録を分けるということにして、3/1週のことはまたすぐ上げたいと思います。
 
それでは、これからよろしくお願いします。